「中間管理職向いてるよね!」っていう恩師の言葉が忘れられない

中間管理職に向いている理由

自分は大学に 6 年間(Bachelor 4 年、Master 2 年)いたが、B1 の夏から 5 年以上お世話になった恩師がいる。
たくさん衝突もしたし、なんやねんあいつ👿と思うこともあったが、彼のおかげで今の自分がある。 そんな恩師から事あるごとに言われていた、「中間管理職向いてる!」という言葉をふと思い出したので気持ちを残しておく。

恩師と出会ったときは NPO 法人の代表で、自分もその NPO に参画。自分が興味ある分野のアルバイトやインターンを紹介してくれた。最初はデザインとか Web に興味があったのでバナー作る仕事とか Web ページ量産する仕事とかたくさんした。今デザインに興味を持ち続けているのもこの経験があってこそだと思う。 その後は NPO と大学が連携して、イノベーション創出のためのデザイン思考のワークショップをたくさんした。B3 のころだ。当時はデザイン思考という言葉が出始めた頃で、慶應義塾大学大学院の SDM ( http://www.sdm.keio.ac.jp/ )が第一線を走っていた記憶がある。実際 SDM 主催のデザイン思考のワークショップが開かれ、2 泊 3 日くらいで知恵熱が出るくらい考えまくったりしたし、それをもとに大学でオリジナルのワークショップを開いたりもした。この頃から「中間管理職に向いている」と言われるようになる。

(左が自分。右が恩師。)

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ワークショップをたくさんやったあとは、自分で学生限定のハッカソンをやり始めた。自治体が経営しているコワーキングスペースがあり、そこにたくさんの企業が入居していたため、その企業と連携してみたり、もはや自治体自体と連携して開催したこともあった。
こういった経験をしていくと、「中間管理職」に向いているのはなぜなのか、学生感覚でわかってくる。

自分の 2 つ上の人はとても優秀で大企業に就職したり Doctor に進学してばんばんジャーナルを出している人が多い。2 つ下にも行動力があり目立つ人が多かったのだが、自分の代はそういう目立った人がほぼいなかった。その中で様々なところに顔を出していたのが自分だけだったため、先輩後輩の交流もあり、そこそこ親密にやりとりもできて顔が広かった。そういう環境で軋轢もほぼ生まれなかったため、中間管理職に向いていると言われていた。

社会人になって

先日も某社の執行役員とマネジメントや部下のモチベーション維持どうしよう、みたいな話をしていて、恩師の言葉を思い出しつつアドバイスしていた。
弊社を見ていると、中間管理職はマネージャーもしくは PM みたいな位置づけになる気がしているが、上司と部下の間に立ってまとめるという意味では、自分はあっているのかもしれない。

reno-coo.hatenablog.jp

ただ、先日バズっていたこういう記事を眺めていると、間を取り持つことはできそうだが推し進めるというところはまだ難易度が高い。頭が固いので一度考えに固執してしまうとなかなか抜け出せなかったりする。また、いろんな人の意券を吸収して発言するので、この前 xx って言ってたのに今 yy って言ってて全然違うやん!!みたいな事になりかねない。

将来的にエンジニアリーダーのような、エンジニアリングもしつつチームをまとめる、といった役割も求めるよ、と会社からは言われているので恩師の言葉を改めて反芻しながら考えていこうと思うし、先輩マネージャーの方々のご意見も参考にしていきたい。